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ポイ活を楽しむ

ナビタイムのポイ活アプリ【moveco】のポイ活効率がかなり良かったので、1ヶ月にどれくらい稼げるか具体的に検証してみた



「トリマ」に代表される、移動ポイ活アプリには、歩いた歩数に応じてポイントが貯まる「歩数カウント型アプリ」と、GPSで移動ログを取得し、移動距離に応じてポイントが付与される「移動距離カウント型アプリ」があります。


そして、「移動距離カウント型」のポイ活アプリは、ポイントの獲得方法によってさらに2つのタイプに分かれます。


ひとつは、「トリマ」「ぴよクエ」、「Powl」のように、一定の移動距離ごとに広告動画を見てマイルを獲得する「広告動画視聴タイプ」。

そしてもうひとつは、「Miles」に代表される、アプリの位置情報をONにして移動するだけでマイルが取得できる「放置タイプ」


後者の「放置タイプ」アプリは、基本的には広告動画を視聴する必要がありませんので、アプリに費やす時間が極めて短時間で済むというメリットがあります。

その反面、「広告動画視聴タイプ」と比べて、ポイ活額はあまり稼げない、というのが一般的です。


ポイ活アプリの収益は、多くの場合動画広告の掲載費で成り立っていますので、これは当然と言えば当然のこと。

ところがまれに、放置タイプのアプリでありながら、広告動画視聴タイプのアプリと変わらないポイ活額が稼げアプリがあります。


それが、経路検索サービスの「NAVITIME」を運営しているナビタイムジャパンが2022年10月にリリースした「moveco〈ムブコ〉」です。



稼げる額でダントツ“一強“を行くトリマには及びませんが、歩数計アプリを含めた全ての移動ポイ活アプリの中でも、まずまず稼げるアプリでありながら、動画視聴の手間はほぼ不要。


エコスポットを利用したり、エコに関する記事を読むことで“マイル“が取得できる「エコ活アプリ」としての機能も装備し、満を持してmovecoを発表したところは、さすがナビタイムジャパンという感じです。


私はもっぱら移動ポイ活アプリとして利用していますので、運営イチオシの「エコ活」機能は利用していませんが、気がついたらAmazonギフト券何枚分かが貯まっています。


ほとんど手間なしストレス無しということもあって、実際の成果以上に稼げているような錯覚を覚えるくらいです。


とは言え、移動アプリは、複数をまとめて使って、お小遣いの足し程度の収益になるのが常。


普段は個々のアプリの収益は正直あまり気にしていません。


そこで、movecoを1ヶ月普通に使ってみたら、実際どれくらい貯まるのか、あらためて検証してみることにしました。


これからmovecoを始めてみたいという方向けに、マイルの貯め方の手順も紹介していますので、参考にしていただけたら幸いです。


尚、「説明はいいので、まず自分でやってみたい」という方は、何はともあれ下記よりダウンロードして使ってみてください。


初回登録時に下記のコードをコピーして、招待コード欄に入力すると、5,000マイルがもらえます。


10,000マイルでAmazonギフト券100円分と交換可能ですので、なんと50円相当分!これは移動ポイ活アプリの招待特典としては異例の太っ腹ですヨ(笑)

招待コード →Copyをタップ

S-00000262
moveco( エコと移動でポイントが貯まるポイ活アプリ )

moveco( エコと移動でポイントが貯まるポイ活アプリ )

NAVITIME JAPAN CO.,LTD.無料



moveco〈ムブコ〉の特徴

おすすめ度 ★★

移動距離カウントタイプのアプリとしても、また、歩数計アプリを含む移動ポイ活アプリ全般で見ても、movecoはコスパの良いアプリです

稼げる額だけを見ると、さすがに「トリマ」には大きくおよびませんが、ほとんど手間がかからないことを考えるとポイ活効率はトリマ以上とも言えます。


移動ログの読み込みのために位置情報を常にオンにしておかなければならないので、バッテリーの電池を少々多めに食うという点が、星をひとつ減らした理由ですが、「Miles」のように他のアプリの動作に悪影響を与えることもなく、同じくMilesのようにAmazonギフト券がいつも品切れ状態ということもなく、快適に利用できる点は、開発と運用手腕の秀逸さを感じます。


1ヶ月あたりの獲得可能マイル

※1日あたり徒歩10,000歩、自転車5km、電車での移動距離30kmくらいとして・・ミッションの利用は無しで、
10,000〜12,000マイルくらい

交換レート

1マイル→約0.01円相当

1ヶ月あたりの獲得可能額

上記の条件で換算した場合、

100〜120

尚、私の場合、車を運転せず、代わりに徒歩や自転車での移動がかなり多くなりますので、ほとんど歩かない日もありつつ、月に120円前後は稼げています。

おすすめポイント

放置タイプ」の移動アプリの中ではコスパトップ

Amazonギフト券への交換が即時

◎面倒な広告動画視聴がほとんど必要なし。


イマイチポイント

◎移動ログを頻繁に取得するためバッテリーの電池消耗がそこそこ多い

◎徒歩や自転車などエコな移動にマイルが多く付与されるため、あまり歩かない人には向かない。

◎ギフト券が売り切れの場合、補充を待つ必要がある。


アプリ操作の所要時間/1日

上記条件の場合、

約2~3分
<内訳>
アプリ操作30秒程度+動画視聴(任意)1〜2分程度

運営元

株式会社ナビタイムジャパン

マイルの獲得方法

①移動でマイルを獲得する

移動距離と移動手段により移動マイルが保留 されるので、ある程度貯まったら、
【移動マイルを獲得】ボタンをタップしてマイルを獲得

保留期間は3日間


☆1km移動=1マイルをベースに、移動手段により下記の倍率を付加

◎徒歩・・×10(1km移動の場合10マイル)

◎自転車・・×5(同5マイル)

◎電車・・×2(同2マイル)

◎船・・×1.5(同1.5マイル)

◎バス・・×1(同1マイル)

◎飛行機・・×0.2(同0.2マイル)

◎車・・×0.1(同0.1マイル)

つまり、車で100km移動(10マイル)と、徒歩で1km移動(10マイル)が同じマイル数


移動ログを確認して移動手段の判定が違っている場合は修正


▼画面中央に現在の保有マイルが表示されている


▼【移動マイルを獲得】ボタンをタップして新たに移動した分のマイルを獲得


▼ホーム画面をスクロールすると1日ごとの移動距離・獲得マイルの履歴が表示される
確認したい箇所をタップすると、移動ログが確認できる


▼移動手段が違っている場合は【変更】をタップ
(変更できない場合もあり)


▼移動可能な移動手段が表示されているので選択してタップ


▼修正が完了すると、修正した移動手段でのマイルに変更される


②移動以外でコインを獲得する方法

移動以外にもマイルを獲得できる方法がいくつかあります。
ホーム画面下部メニューから【ためる】を選択→遷移先画面の上部メニューから各コンテンツを選択して実行することで、それぞれマイルが獲得できます。


尚、一応下に内容を記載しますが、私は【動画】以外やったことがありませんし、動画視聴以外はあまりお勧めしません。


特に【チャレンジ】(他のアプリでは“ミッション“と言うことが多い)に関しては、一般的にポイ活アプリのミッションよりも、ポイントサイトを利用した方がよりよい条件でポイントに還元できる場合が多いので、そちらをお勧めします。

(私は、当初トリマの“ミッション“をちょくちょくやっていて、後でポイントサイトを知って後悔しました)

尚、推奨ポイントサイトについては本稿末尾の「おすすめ記事」をご参照ください。

【動画】

動画視聴は、広告動画視聴タイプのアプリとは違い、マストではなく、追加でマイルを獲得できるおまけのようなもの。

①基本1日1回のみの30秒動画(100マイル)と、

②「移動マイルを獲得する」ボタンをタップした時に表示される20秒程度の動画(40マイル)の2種類があります。

尚、今のところほぼ「moveco」のCM動画のみですので、興味のないゲームの動画を見るのと異なり、あまりストレスを感じないで見ることができます。


【記事】

SDGsに取り組む企業の紹介など、“エコ“な記事を閲覧すると10〜30マイル獲得できます。


【チェックイン】

シェアサイクルの設置場所や、脱使い捨て容器を実践する飲食店など、“エコ“なスポットに行って「チェックイン」ボタンをタップすると10マイル獲得できます。


【チャレンジ】

無料会員登録や、商品購入、初月無料お試し利用などの“ミッション“に申し込んで達成条件をみたすと、商品に応じてマイルが獲得できます。

歩数&移動アプリの「ミッション」の報酬単価は「ポイントサイト」に比べて低いことが多いため、筆者はポイントサイトを利用しています。


おすすめの【動画視聴】のみ手順を紹介しておきます。

動画①
▼ホーム画面最下部の【ためる】をタップ


上部メニューの【動画】をタップして視聴▶︎100マイルget


動画②
▼【移動マイルを獲得】ボタンをタップ時に【動画を見る】が表示されるのでタップして視聴▶︎40マイルget


マイルの交換方法

【交換】マイルを交換したいギフト券に交換する

「放置タイプ」の移動アプリは、ユーザーが“特典“を活用して商品を購入したり、店舗を利用したりすることで、その売上や送客数に応じた「成果報酬」を収益としています。

ですので、マイルの交換先は特典(商品の割引クーポンが主体)が主体となり、他社共通ポイントやPay、現金との交換ができないことが一般的です。


この点に関してはmovecoも同様で、マイルと交換で得られる特典は、飲食店のギフト券や割引チケット、商品のプレゼントが主体となっています。


ただし、Amazonギフト券との交換は可能になっていますので、ポイ活目的で、且つAmazonユーザーの場合、マイルとの交換はAmazonギフト券一択になるかと思います。

交換方法は以下をご参照ください。


▼ホーム画面下部のメニューから【ギフト】をタップ


▼「キーワードから探す」の【交換】をタップ


▼Amazonギフト券を選択


▼【マイルと交換】をタップして交換完了


【使用】発行されたギフトコードを各サービスのアカウントに登録する

▼ホーム画面下部のメニューから【アカウント】をタップ


▼「過去のギフト・ミッション」をタップ


▼対象ギフト券をタップ


▼【ギフトを受け取る】をタップして、表示画面から交換コードをコピー(下記画面はAmazonギフト券の例)


▼対象サービスにアクセスして、アカウントに交換コードを登録


マイルの交換先と交換単位・レート

マイルと交換可能な特典には、ギフト券や商品、抽選案件など豊富に用意されていますが、汎用性の高いギフト券に絞って一覧にしました。

随時追加や変更がありますので、あくまで、多数ある“特典“の中の一例として参考にしていただければと思います。

他社サービス交換可能単位(コイン)交換レート
Amazonギフト券 100円分 交換10,000マイル1マイル=0.01円
Amazonギフト券 300円分29,000マイル1マイル=0.01円
Amazonギフト券 500円分48,000マイル1マイル=0.01円
Coke ONドリンクチケット(お好きなコカ・コーラ社製品1本)18,000マイル1マイル=0.01円
吉野家デジタルギフト 200円20,000マイル1マイル=0.01円
ミスタードーナツ ギフトチケット(200円)20,000マイル1マイル=0.01円
ミスタードーナツ ギフトチケット(500円)50,000マイル1マイル=0.01円
ドトール イーギフト 200円20,000マイル1マイル=0.01円
ドトール イーギフト 500円50,000マイル1マイル=0.01円
タリーズデジタルギフト(200円)20,000マイル1マイル=0.01円
タリーズデジタルギフト(500円)50,000マイル1マイル=0.01円
au PAY ギフトカード 300円分29,000マイル1マイル=0.01円
au PAY ギフトカード 500円分48,000マイル1マイル=0.01円
スターバックス フードチケット(300円)30,000マイル1マイル=0.01円
スターバックス ドリンクチケット(500円)50,000マイル1マイル=0.01円
ファミリーマートお買い物券(500円)50,000マイル1マイル=0.01円
ローソンお買い物券(500円)50,000マイル1マイル=0.01円
デジタルKFC CARD(500円)50,000マイル1マイル=0.01円
サーティワンアイスクリーム 500円ギフト券50,000マイル1マイル=0.01円
大戸屋 500円ギフトチケット50,000マイル1マイル=0.01円
Majimaギフト券500円50,000マイル1マイル=0.01円
全国共通 花とみどりのeチケット 500円50,000マイル1マイル=0.01円
全国共通 花とみどりのeチケット 1,000円100,000マイル1マイル=0.01円
ブルーボトルコーヒーギフトチケット(1,000円)100,000マイル1マイル=0.01円
UNIQLO eGift Card 1,000円100,000マイル1マイル=0.01円
GODIVAギフト券(1,000円)100,000マイル1マイル=0.01円
GODIVAギフト券(2,000円)200,000マイル1マイル=0.01円
adidas eギフトカード 3,000円300,000マイル1マイル=0.01円
映画GIFT 3,800円分400,000マイル1マイル=0.009円
食べチョク7,000円分ギフトチケット700,000マイル1マイル=0.01円

moveco〈ムブコ〉の攻略方法

放置タイプのメリットを活かして極力手間をかけないのであれば、3日に1回 「移動マイルを獲得」ボタンをタップするだけでOKですが、効率よく、より多くのマイルを獲得するには、若干の手間をかけることをおすすめします。


広告動画視聴タイプのアプリのように時間がかかっては本末転倒ですが、movecoの場合、以下を実行することでそれほど時間をかけずにより多くのマイルが稼げます。

攻略方法

【ためる】→【動画】で30秒動画を1日1本見る
これだけで100マイル(電車移動50km分!)/1日1回限定

「移動マイルを獲得」時に表示される【動画を見る】で1日3回動画を見る
40マイル×3回で120マイル獲得/1日3回限定

移動手段のチェックイン&正しく修正を1日1回行う
やり方は上記の説明(こちら)を参照/移動手段によってマイルが大きく異なる

上記を全て行っても、かかる時間は2〜3分程度。
上記をやるとやらないとでは1ヶ月の獲得マイルが、全然違ってきます。


1ヶ月でどれくらい稼げる?

※1日あたり徒歩10,000歩(6km)、自転車5km、電車30kmくらいとして、1ヶ月の収益を試算してみました

1ヶ月にどれくらい稼げる?

1日に獲得できる額

〈徒歩〉
6km(10,000歩)×10(徒歩係数)=60マイル

〈自転車〉
5km×5(自転車係数)=25マイル

〈電車〉
30km×2(電車係数)=60マイル

〈動画視聴〉
⚪︎【ためる】→【動画】×1回=100マイル
⚪︎「移動マイルを獲得」→【動画を見る】(40マイル)×3回=120マイル

合計365マイル=3.65円/1日


1ヶ月に獲得できる額

365マイル×30日=10,950マイル=109円/1ヶ月


仮に、上記の設定で、徒歩移動が15,000歩/1日になると、1ヶ月で118円

上記の設定そのままで、東京→大阪間を新幹線で往復が1回あったとすると、131円となります。

遠方への旅行があった月などは、移動距離も歩く距離もかなり増えますので、けっこうイイ額になったりします。


データ通信量の消費について

movecoは、移動ログを自動で取得するタイプのアプリですので、位置情報の取得は「常にON」にしておく必要があります

多少データ通信量は消費しますが、その分、広告動画をほとんど視聴しなくて良いので、動画視聴に費やすデータ通信量はほぼなしで利用できます。

ただし、長距離を移動する際には、バックグラウンドで位置情報を比較的頻繁に取得しますので、データの残量が気になる時は、一時的に位置情報の取得をOFFにしておくと(movecoのカウントは停止しますが)データの減りを抑えられます。

また、フリーWi-Fiが使える移動手段、新幹線などを利用する際には、忘れずにWi-Fi利用に切り替えることをおすすめします。


まとめ

移動アプリをいろいろとためしていると、中には、「え?これだけやって毎日アプリ開いてこれだけ?」と言いたくなるくらい還元率がシブいアプリもちょくちょくあります。


もちろん、そういったアプリは早々に削除するのですが、削除せず使っているアプリも意外と手間がかかったりして、アプリが増えていくにつれ、気がつけば“スキマ時間“以上の時間を費やしていたりします。


そんな中にあって、movecoは、「本当にスキマ時間内で完結する」数少ないアプリのひとつです。


まだ、リリースされて間もないだけに、いわゆる“改悪“もされていませんし、

何より、運営元がナビタイムジャパンで、あくまで推測ですが、NAVITIMEのプロモーションや移動デビッグデータの取得、マーケティングなど、アプリの収支以外の目的もあるからこそ可能な「コスパの良さ」であるように思われます。

いずれにしても、movecoが、移動アプリの複数使用にイチオシの、希少な優良アプリであることは間違いありません。


最後にダウンロードリンクと招待コードを再掲します。

招待コード →Copyをタップ

881CFE 
moveco( エコと移動でポイントが貯まるポイ活アプリ )

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NAVITIME JAPAN CO.,LTD.無料



◎moveco以外の歩数・移動距離で稼げるポイ活アプリについては、以下の記事でまとめています。全23アプリについて比較紹介していますので参考にしてみてください。

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